掛け軸
買取実績
掛け軸について
日本文化のひとつと言える掛軸は約1400年前の飛鳥時代に、中国より朝鮮を経由して日本に伝わったとされます。 以後様々な時代の流行を取り入れながら、日本独自の発展を遂げて来ました。初期の掛軸は仏教を広める為の手段 の一つでしたが、鎌倉時代に鑑賞用の水墨画が流行した事で、仏画だけに留まらず芸術品を楽しむ為の物として広 まっていきます。「自宅に価値がよく分からない掛軸が眠っている」というご相談を多く頂きます。えびす屋では 下記の掛軸や巻物等を無料査定致します。掛軸・巻物・扇面・日本画・中国画・漢画・朝鮮画・水墨画・神画・ 山水画・花鳥画・美人画・琳派・狩野派・断簡・仏画 等掛け軸の価値は✓年代の古さと✓作家 により決まります。 えびすやでは日本人作家の掛軸だけでなく、中国や韓国美術の取引実績も多数ございます。ぜひお気軽にプロにご相談下さい。
掛け軸の高額ポイント
人気である 希少性がある
>骨董品全般に言えますが、希少性や人気がとても大切であります。 何事もそうですが、骨董品にも流行りがあります。 現在では、日本画でいうと、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢芦雪、円山応挙、与謝蕪村などが 高額で取引されております。 中国美術だと,、斉白石、呉昌碩、張大千、唐雲、黄檗木庵、黄檗隠元、黄檗即非や黄檗費隠などが高額で取引されます。 韓国美術だと、安中植、石坡、楊石然などが日本国内でも人気で取引されております。 骨董で難しいところですが、同じ作者でも絵の構図で値段が異なります。 例えば、斉白石だと普段は、桃であったり、ザクロであったりなどの絵だと決まった値段になりますが、 山水の絵だと高額取引されます。 伊藤若冲でも、鶏の絵でなく、蛙(かえる)の絵や、鯉の絵になると値段が高騰します。
本物かどうか
やはり高額商品なほど、人気な商品なほど偽物が多いです。 これは掛け軸だけでなく、骨董全般に当てはまります。 えびす屋では、40年の歴史から、しっかり安心して査定致しますので、安心してお問い合わせ下さい。
材質と状態
掛け軸の材質では、主に紙で書かれている紙本、 絹本で書かれている絹本、 絖本【こうほん】. どちらも絹で作られたものですが、絹本は絹の「生糸」で「平織り」したもので、絖本は絹の「練糸」絖本で作られた 3つで分けられます。 値段の高さでは、絖本【こうほん】が1番 2番が絹本、3番目が紙本となります。 基本書かれているのは、紙本が多いです。 えびす屋では、そこを踏まえて査定致しますので、安心してお問い合わせ下さい。 次に状態によって、値段が変わります。 物が本物でも、保管状態が悪いと、掛け軸ではカビ等が生えて値段がガクッと下がります。 掛け軸は、巻いた状態で置いとくのでなく、風通しの良いところにたまに、掛けるのが大切となっております。 えびす屋では他社には負けない知識で買い取り致します。 安心して無料査定致しますので、掛け軸の査定はえびす屋にお任せ下さい。
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