日本美術と韓国美術の歴史は?高価買取のコツと評価項目を解説

日本美術では、焼き物から磁器のもの、仏像から漆などのポイントをまとめてます。
日本は、韓国美術や中国美術など様々な国のものが混ざっており、どこの国で作られたのか難しい分野になります。
韓国美術では、高麗時代から李朝時代までの買い取りのポイントをまとめてます。
韓国美術は磁器のものから、文房具、民芸絵画など大変種類が多く、また偽物も沢山あるので、真贋がとても大切な分野となります。
日本美術の歴史について
縄文時代→平安時代→鎌倉時代→室町時代→江戸時代→明治・大正時代→昭和時代
て日本美術は、縄文時代から始まったと言われています。
学校の教科書に載っていた縄文土器や、埴輪などから始まり、現代に至る歴史になっています。
縄文時代が過ぎると、平安時代に入ります。
この時代には中国の影響でお経などの神仏が広がりました。
平安時代の仏像や平安経などが現在の美術品としての価値があります。
鎌倉時代になると、「日本六古窯(にほんろっこよう)」という、中世から現在まで生産が続く代表的な6つの産地(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)が始まったと言われております。
現代にも残っており、美術品として高い価値があります。
鎌倉時代が終わり、室町時代に入ると、教美術だけでなく、お膳や巻物、また室町絵画といった山水の絵が始まりました。
室町時代では食事関係の御膳や、貿易の関係で海外の影響をうけたこともあり、様々な作品があります。江戸時代では、掛け軸などで有名な伊藤若冲、円山応挙、芦雪、与謝蕪村、千利休、尾形乾山など様々な絵描き師や、陶芸家が生まれました。また佐賀県で盛んに伊万里焼というが誕生したのも江戸時代に大きな影響を与えました。
韓国美術の歴史
韓国美術には、日本と同じように縄文時代から始まります。
5世紀から始まる新羅時代から、そして高麗時代が始まり李朝時代、そして今の韓国に至ります。
韓国の美術品は、日本に沢山残っております。
16世紀末、豊臣秀吉の時代に朝鮮渡海の関係かと思われます。
高麗時代の特徴
高麗時代の美術品は、高麗青磁と高麗仏画に分けられます。10世紀から14世紀にかけて作られたものでており、高麗青磁という緑色で出来た磁器です。また、日本では韓国での高麗時代に作られた仏画が大変人気があります。
李朝時代の特徴
分院という窯で作られた白磁や染付の壺、朝鮮仏画、民画など様々な美術品が世に出ていきます。
どれも日本人には大変人気のあるものばかりで、現在韓国の美術品は高騰しています。
染付や、白磁、木彫でできたもの、螺鈿という貝を使った日用品、韓国で描かれた山水の絵など、
李朝時代の美術品は幅広くあります。
韓国の美術品は、日本民藝館という東京都にある美術品にて、韓国の美術品を民藝として高い評価を得ており、多くの日本人に愛されております。
えびす屋では、一番オススメの美術館ですので、1度行ってみてはいかがでしょうか。
日本美術品、韓国美術品の高額買取してもらうコツ
日本美術、韓国美術品の買取では、以下のような評価項目をもとに買取価格が算出されます。
骨董品全般に言えますが、希少性は大切です。
例えば、日本美術だと根来の漆やガラス、地方で焼かれた土物の焼き物、伊万里焼などの磁器など様々なものがありますが、珍しいものだと高額になります。
えびす屋では、査定する際、創業45年の目利きから1つ1つ丁寧に説明致しながら、買い取りさせて頂きます。
保存状態の良さも重要なポイントです。
磁器や焼き物、漆のものなどは傷があると値段が下がります。
骨董品は古いものですので、傷がついてしまうと値段が下がってしまいます。
買い取りを依頼する際は、しっかりと保管しておくことが大切です。
たとえば掛け軸だと、ずっと箱にいれるとカビが生えるため、数ヶ月に1度外に出してあげるとよいでしょう。
品物が綺麗であるか、魅力があるかは、骨董品において最もは美術品ですので、綺麗であるかというのが一番大切かもしれません。
査定では、染付のあがりの良さや、釉薬が綺麗にかかっているのか、仏像の顔は綺麗に残っているのかなど様々な観点で鑑定します。
えびす屋では、創業45年の歴史から、しっかり査定してお客様に説明しながら、安心して鑑定致します。
骨董品は、本に記載があるか、箱書きにどなたかの有名な方の箱書きがあるのかよって値段が変わる事があります。
たとえば掛け軸なら、軸箱の裏側に長尾雨山という箱書きがあったりすると、値段が通常より上がったりします。
道具であれば、桐箱の裏に、耳庵という方や、魯山人の作品の共箱を依頼した京都の指物師「前田友斎」が制作した「友斎箱」(ゆうさいばこ)ですと、通常より値段が上がったりします。
また、道具や掛け軸には、よく「極み」という紙が入っております。これは、どこに伝来があるかなどの大切な紙です。その紙の内容によって値段が上がったりしますので、大切に保管する事が大事です。
えびす屋の魅力
えびす屋では、東京美術倶楽部や大阪倶楽部、京都美術倶楽部などでも売ることが出来ます。
東京美術倶楽部は、全国で500名ほどしか会員になれておらず、えびす屋ではその一員として
骨董業界から認められており、販売することが出来ます。
信用があるからため、倶楽部という格式ある市場に入る事が出来ております。
まとめ
この記事では日本美術・韓国美術品の高価買取のコツ、評価項目などを解説しました。
花瓶や壺など、1点だけしかで所持しておらず、査定に困っている方沢山いらっしゃると思います。
えびす屋では、創業40年の確かな目利きから、1点ずつ丁寧に細かく査定いたします。
骨董品1点だけでも無料出張、即日現金での買取、ラインの無料査定などがが可能です。
ラインやメールにて無料でアドバイスも出来ますので、是非お気軽にお聞きください。
また、東京都だけでなく、全国で査定が可能です。実際に、四国のお客様からお問い合わせがあり、
弊社が一番高値の金額で買取をし、現金書留で終えた事例もございます。
文房具だけでなく、当店では皆さまのご自宅にある古いもの・美術品の買取も行なっております。お引越しに伴う整理や遺品整理・生前整理のお片付け、蔵や建物の解体前の整理など不要なものを処分する前に当店にご相談ください。
全国出張・見積もり無料でお伺いします。「うちには古いものは無いから………」という方もご安心ください。
昭和レトロの古道具や贈答品、昭和・平成の作家のものでもお値段がつく場合がございあります。
1点からでも買い取りいたしますので、お気軽にご相談ください。
ひとつずつ、丁寧に査定させていただきます。
蔵まるごとの査定や、残留品一括など、多量のお荷物でも対応可能です。
秘密厳守で全国各地へお伺い致しますので地元の方に内緒でお片付けもできます。
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